素人が知らない医療体制の逼迫
余りにも医療機関の現実を理解されていない。
今日、京都で14病院の院長が共同で声明を出した。
これらの医療機関は、三次救急を担っている施設である。
救急病院には、一次救急・ニ次救急・三次救急と施設のレベルによって区別されています。
コロナの中等症以上の患者は、三次救急レベルの施設でないと受け入れる事が出来ない。
一次救急やニ次救急の施設では、医師やスタッフ、医療機器のレベルが違う。
その中でも、普段から救急やICUに勤務しているスタッフでないと対応する技術や知識がない。つまり人的資源に限界がある。
パネル芸の小池師匠や、ガースー首相は現場の事も知らず勝手な事を言っているが、これが現実。
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